プログラミング技術の本を読んでみよう
9月 3, 2022·
山田 知明
プログラミングの技術書を読んでみる
- なんでプログラミングの本?
- (一応動いているけど)汚いコードを書くと、後で自分が困る
- Reviseの際に自分が書いたコードが読めなかったり、解読に時間がかかる
- 再利用がしにくいので、再度同じようなコードを書くことになって、二度手間になる
- 当然、間違いが潜む可能性も高くなる
- テック系の良い本は、ただ技術を説明しているだけでなく、自己啓発的な内容も含んでいることが多いのでやる気が出てくる
自分が読んだ本のなかでお勧めの本
- 縣俊樹『良いコードを書く技術 [増補改訂]』技術評論社
- 例がJavaなので個人的に読めない部分も多々あるけど拾い読みするだけでためになる
- Pete Goodliffe 『ベタープログラマ』オライリー・ジャパン
- ⬆より大分分量が多くて、中身も難しいけど、得られるものを多い
- 後半は、論文を書く事にも共通していると思う
- Titus Winters, Tom Manshreck, Hyrum Wright 『Googleのソフトウェアエンジニアリング』オライリー・ジャパン
- 技術書とはちょっと違うかも
- 更に分量、内容ともに拡大して、素人には完全には理解できない
- それでも、ためになる部分もある
- 組織運営や大規模プロジェクトでの協業の重要性、知識の共有 etc.
- たまに、経済学の例・用語(外部性、機会費用、Jevons)が出てくる!
おまけ